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ADC/MDASへのLinuxbrewのインストール(2021年版)

最新版のcURL・Gitを手動で入れてから行いましょう

TL;DR ☃️

以前の記事(ADC/MDAS への Linuxbrew のインストール)で、天文データセンター(ADC)の多波長データ解析システム(MDAS)に Linuxbrew をインストールする際の手順をまとめました。 ところが、システムにインストールされているcURLとGitのバージョンが古いため、2021年2月時点で最新版のLinuxbrewでは新規インストールやアップデートの際にエラーが出てしまいます。 この記事では、最新版のcURLとGitを管理者権限なしでインストールすることで、これを回避する方法をまとめました。

最新版のcURLのインストール

MDASにログイン後、以下のスクリプトを実行することで、USER_LOCAL直下に最新版のcURLがインストールされます。

USER_LOCAL=$HOME/.local
CURL_VERSION=7.74.0

wget https://curl.se/download/curl-$CURL_VERSION.tar.gz
tar xf curl-$CURL_VERSION.tar.gz
cd curl-$CURL_VERSION
./configure --prefix=$USER_LOCAL
make install

最新版のGitのインストール

続いて、以下のスクリプトを実行することで、USER_LOCAL直下に最新版のGitがインストールされます。

USER_LOCAL=$HOME/.local
GIT_VERSION=2.30.0

wget https://github.com/git/git/archive/v$GIT_VERSION.tar.gz
tar xf v$GIT_VERSION.tar.gz
cd git-$GIT_VERSION
make configure
./configure --prefix=$USER_LOCAL
make install

環境変数の設定

最後に、諸々の環境変数を設定・反映させます。 特にHOMEBREW_*が重要で、手動でインストールしたcURL・GitをシステムのものだとLinuxbrewに認識させるのに必要です。

USER_LOCAL='$HOME/.local'
BASH_PROFILE=$HOME/.bash_profile

echo 'export PATH=$PATH:'$USER_LOCAL/bin >> $BASH_PROFILE
echo 'export HOMEBREW_DEVELOPER=1' >> $BASH_PROFILE
echo 'export HOMEBREW_CURL_PATH='$USER_LOCAL/bin/curl >> $BASH_PROFILE
echo 'export HOMEBREW_GIT_PATH='$USER_LOCAL/bin/git >> $BASH_PROFILE

source $BASH_PROFILE

Linuxbrewのインストール(初回のみ)

すでにLinuxbrewがインストール済みの場合、以下の手順は必要ありません。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

References

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