TL;DR
これはアドベントカレンダーの10日目の記事です。 今日は昨日の続きで、Hugo で作成したテストサイトの設定をいじっていきます。
Site configuration (config.toml)
Hugo のウェブサイトの設定は config.toml というファイルで行います。 ちなみに TOML (Tom’s Obvious, Minimal Language) は JSON や YAML と同様の設定ファイル記述言語です。 今回は最低限の設定として、以下のような設定を書きました。 その他の設定可能な項目は、Configure Hugo にまとまっています。
# このウェブサイトのタイトル
title = "Astropenguin"
# サイトの URL のルート
baseURL = "https://astropengu.in/"
# ウェブサイトのテーマ
theme = "minimo"
# 日本語の文字カウント等を有効化
hasCJKLanguage = true
# 絵文字の有効化
enableEmoji = true
# タグでのアクセント記号や大文字小文字の保持
preserveTaxonomyNames = false
# シンタックスハイライト有効化とスタイル
pygmentsCodefences = true
pygmentsStyle = "manni"
# タグのアドレス
[taxonomies]
tag = "tags"
# 記事の URL 設定
[permalinks]
page = "/:slug/"
blog = "/:section/:filename/"
# 外部リンクを新規タブで開く
[blackfriday]
hrefTargetBlank = true
この他に、テーマ固有の設定も書く必要がありますが、こちらはテーマによって異なるのでここではまとめません。 Minimo の場合は、作者のデモページ を見てカスタマイズするのが良いと思います。 また、私のフルの config.toml をこちらで確認することもできます。